木工制作

飾り棚・その5

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え~と、どこまでUPしたんだっけ?

長手側の仮組み調整まででしたよね。

左ウイングの最下部、収納部の見付側を仮組み。開き戸2枚はこの段階で少しきつめに嵌る寸法まで追い込みます。実際に組み上げた後、更に微調整します。この段階で緩い様では話になりません。木工の場合、小は大を兼ねないのです。一度小さくなったものは元には戻せません。

組むべきものは組み、パーツのままの物はそのように整え、明日から塗装に入ります。

塗装が始まると、乾燥待ちの時間が空くので、次の部材を調達します。

左のメイプルの一群は、新しい小品、まあ、箱物の収納棚2つを作ります。

右のチェリーは、この落書きにあるような、何て言うんだろう、結界?手すり?欄干?、そう欄干って呼ぶことにしましょう。15mm角と12mm角のごく小さな部材で組んで、着脱可能な部品になります。

5月3日に始まった今回の飾り棚ですが、その間他の事をしたのは3日間だけ。漆教室も竹工芸教室も麻雀も全て休みなんで、捗ります。 都合21日間この棚に掛かっていますが、私の場合1日の作業時間は6時間ほどなので、8時間労働に直すと75%程でしょうか。 更に、短時間だと作業効率が落ちるので、実質6掛けってところだと思います。

そうすると、21日X0.6=12.6日って事になります。意外に短い日数でここまでたどり着いたようです。

残り10日、実質6日って塩梅です。

麻雀ついでにちょっと。

何処やらの検事長が常習的に点ピンで麻雀をやってたそうですが、そんなこと誰が信じるんだろう?冗談はやめてよって感じですよね。私の経験からいうと、ルールにもよりますがこのクラスの人達は最低3ピンでしょう。いや、3ピンでやったからって非難してる訳じゃないよ。職業柄公にされたら失職するのは覚悟の上でやってたに違いないんだから。

止まらなくなったのでもう一つ。

閣僚やら政務次官やらが例の10万円を辞退するって申し合わせた件。誰も何にも言わないのが不思議でしょうがないんですが、久々に怒りがこみあげてきました。

そもそもその10万円はコロナ禍で困窮した人に支給するのが本来の目的でしょ?困窮していない人が辞退するのは当然でしょ?

強要はしないよ。しないが、申し合わせなんかせずに黙ってやれ!!

政府のトップ連中が手柄顔で申し合せるっていうのはどういう神経?もとよりこの連中に期待はしとらんが、今回だけは心底あきれ果てましたよ。

いつも言うとるが、若い人はなるべく早くこの国を捨てたが得策ですよ。

ちょっと筆が滑ったかな?

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