カナディアンカヌー 手道具

カヌー制作その5

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いきなりでスミマセヌ。船腹の貼り付けは順調に進んでここまで到達しました。途中で接着剤が乾くまでのアイドリングタイムを挟むので、実働3日ってところですね。

ストリップ材=薄板って言うぐらいの意味ですね。オネイさんが服を脱いでいくショーではありませぬので、勘違いしない様に=は概ねシラタだったんですが、一部混ざっていた赤味の部分を船底に配置してアクセントとしました。

幅12mmで届いたんですが、そのまま使ったのは最初の1枚目から6枚目までの合計12枚だけで、そこからはカーブが始まるので10mmに落として貼りました。最初から10mmで注文した方が簡単でしたね。

船底が閉じました。最後の2枚の嵌めこみに一工夫あるんですが、無事完了です。

合間に作っていた「輝秀」の台が完成しました。

刃先のカーブを少し大きめにしてみました。

何という事でしょう。今までにない綺麗な削れかたになっています。天井の蛍光灯がクッキリと映っています。

実は研いでいるときからそれなりの感触は持っていました。砥石に当たった時手に伝わる感覚が他の刃と少し違ったんです。

削ってみると材への刃先の当りが全然違っていて、なんというか、「シャシャシャ」っていうような甲高い音がするんです。

手持ちの鉋の中で1丁だけ似たような音のする「跳駒」で同じ材を削ってみました。

この鉋も似たような音がするんですが、少し低いような気がします。

さっきの写真と比べてみると、違いは歴然です。

写真だと光の反射を拾い切れておらず、肉眼ではこれでも綺麗な光沢があるんですが、写真で差が拡大されたんでしょうね。いずれにしても今までにない切れ味の鉋が手に入ったようです。

古いもの(多分昭和初期)なので、今の鉋とは鋼が違うのかもしれません。打つ時の温度なんかが違うのかもしれません。

台は手持ちの最後の1丁分の白樫で打ち始めましたが、最後の最後の段階で割れてしまいました。すかさず曼荼羅屋にTELして荒堀り材をゲットして仕上げたものです。きつく作るところと緩く作るところの緩急のポイントが身についていないんでしょうね。もう台を打つことは無いだろうと思うので、台打ちは未完のまま終わってしまいました。くやし~~~~。

船腹のサンディングに掛かります。工房内が埃だらけになるのは嫌なので、ここからは外でやります。

パテ埋めを済ませてから#80番、#120番 #120番 #240 #240番と5回のサンディングで終了。

工房内に返してシアライン(船腹最上部のライン)をカットし、アウトサイドステムを取り付けます。

一度接着剤無しでセットしてカーブになじませ、なじんだら接着剤を付けてセットしますが、ビスにワッシャーを噛ませるのを忘れていました。本番ではちゃんとやります。(覚えてたらだけど)

次は外側の塗装に掛かります。ガラスウールクロスとFRP塗料を注文しました。週末にMDD君が来て指導してくれます。(MDD君はサーフボードの修理をするので、カラスウールクロスやFRPの扱いには慣れている。)

と、ここまで来て大変な事に気付いてしまいました。深刻です。

何処に置くんじゃろう???1/3サイズの方は2階に置いといてもいいけど、それじゃあ可哀想だしなあ・・・・。増してやフルサイズを置ける場所なんかどこにも無いじゃないか。漕いで遊ぶつもりは無いんですが、それでも1回や2回は自分で漕いでみたいしなあ・・・・。

置き場所の事なんてこれっぽっちも考えなかったなあ・・・。作ることに「全集中」してたからなあ・・・・・。

こういう無鉄砲というか、先の事を考えない猪突猛進というか、立ち止まって考える事のない癖は子供の時から少しも変っておりませぬなあ。

つづく。

 

 

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