竹工芸

竹工芸その後

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え~~っとですねえ、竹工芸の方ですが、作っていた「横網代底花籠」が完成しました。

本体の網代編みを終わった後、6本の脚やら持ち手、縁飾り等々の付属する飾りの籐の編み方が幾つかあり、サンプル(左側ね)や教科書と首っ引きで試行錯誤を繰り返しながら、何とか完成に漕ぎつけました。

でも、これはテスト用のダミーです。一応残して置きますが、飾れるような代物ではありません。何処をどうやったらどういう失敗をし、どうやったら上手くいくかを確認し、いくつかある籐巻きのテクニックを習得するための試作です。

これをやっておかないと、テクニックは上がらないと思い、失敗覚悟で作っていたものです。

で、すかさず第2作目に掛かりました。熱コテで癖をつけて底から胴になる部分を起こして、底から2段を編み込んだところです。

この工程は全体のバランスを左右する重要な工程ですが、なかなか難しいんです。起こしの良し悪しの点数を付けるとしたら今回は50点ってとこかな。教室で網代の得意な先輩に聞いたら、ダミーを作っておいて何度も練習するんですと。

今回のポイントはこれ。最初の写真ではよくわからないんですが、サンプルの方は胴体の6面に図のような「桝形」模様を配置してあります。試作品ではこの桝形は配置してありません。左のヒゴで右のひごを抑えたりすくったりするんですが、パターンは1・3・5の3種類しかありません。簡単そうなんですが、桝形を作りながら元の3本飛び網代に戻していくやり方が難しいんです。サンプルを忠実に追いかければ良いんですが、それだけでは無理です。

こういう物を作ってみました。エクセルで図柄を再現し(上)、1セット15本の編み目を表にしてみました。これを追いながら15本1セットを6回繰り返せばいいのですが、これでもまだ不十分です。

色違いのヒゴでダミーを作ってみました。桝形模様を確認しながら編んで行けば、表の数字を追いかけるより効率よく、間違わずに編み進めるんじゃあなかろうかって思いついて作ってみたんですが、これがビンゴ!!

スムーズに(とは言ってもまだヨチヨチ歩きレベルですが)編めるようになりました。

次回につづく

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