
一昨日納品した組子障子です。
家具で随分お世話になった織物工房兼ギャラリーの、織スペースにある収納BOXに嵌めて、裏から照明を当てるようになっています。
サイズは高さ960X幅1200くらいですね。
左右は柳格子、中央部分は「井筒割菱」っていう組子模様です。

中央部分は後日この「花組子」の模様に差し替えます。
これは大川の「仁田原建具製作所」さんから購入したコースターですが、この組子模様を組み込んだ建具の見事さに惹きつけられて、組子を始めようと思ったんです。
興味のある方は仁田原さんのウエブサイトを覗いてみてください。
今は練習中で、ようやく似たような物ができたかなあ・・・・、でもまだ30点ぐらいの出来じゃなあ・・・・、って段階です。

これが「井筒割菱」っていう模様です。「三重菱」っていう模様の変形ですね。
この写真のものは、ベースの菱が3ミリ、脇の2枚の菱が2.1ミリの親子になっていますが、5ミリと3ミリ、3ミリと1,7ミリなど、組み合わせを変えると違った雰囲気になるので重宝しそうな柄ですね。

これは昨年10月に納品したKDDくんちの和室のブラケットです。正8面体で、それぞれ違う組子模様が入ってます。

ここにも同じ模様が使ってあります。これは2.1ミリと1.7ミリの組み合わせだったかなあ。

これは自宅の寝室の引き戸です。大手メーカーの既製品のフラッシュ建具がはまってたんですが、重量が重いのでアルミのVレールが摩耗して動きうが渋くなるので、15年で3回取り換える羽目になり、とうとう癇癪を起して自分で建具を作ってしまいました。
重量は三分の一ぐらいになりました。
組子を始めたのは一昨年(2024年)の10月頃。なかなか思うようにいかなくて、癇癪を起しそうになりながら、それでも歯を食いしばって一つ一つ問題点をクリアしては次の難問に立ち止まるような毎日ですが、技術的な問題点ばかりを意識しすぎても面白くないので、問題点山積みなのは承知の上で何かを形にして行かないと楽しくありません。
今1年と4か月ほど過ぎたところですが、何とか続けていけそうな雰囲気になってきました。

組子模様の練習はもっぱらご覧の地組みでやっていくことにしました。
練習ですからかなりの数出来てしまいます。鍋敷きや花瓶の台として知り合いに強制的に配布することにしました。
写真のものは中央の12弁の菊の花の模様お練習用ですが、20個以上作りました。かなりの人が強制配布の被害者となりつつあります。
まだまだ増えるからね。覚悟しといて頂戴!!