木工制作

グライダーチェア-1

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年明け最初の木工は、Tosi'mさんにそそのかされた「グライダーチェア」と決めていました。

揺れ方に魅せられたのです。普通の「スィングチェア」っていうのは、重心点上方のポイントを支点として同心円の揺れ方をしますが、この椅子は揺れの中心点が2か所あるのです。その為、上下と前後の揺れ方がシンクロして独特な揺れ方をします。

試してみてビックリしました。とにかく気持ちいいんです。

USAではごくありふれた家具として市販されていて、特に赤ちゃんを寝かしつけるのに有用とされているようです。

Tosi’mさんは、USAで$300ほどの物を輸入価格20万も払って買われたようです。20万払っても欲しいと思ったって事でしょうね。合掌!!

で、早速製作開始なんですが、まずは台座って言うか椅子を支える部分から作ります。

パーツ数は少ないです。この部分は上部を支えるパーツなので送って頂いた図面より頑強に作ります。設計図では左右の部材を繋ぐのは「丸棒」になっていますが、角材の部材に置き換えました。

最下部の台脚?の部材。設計図では厚22mmになっていますが、厚34mmに変更。 加工治具を作りながらの作業ですから進捗は遅いです。

台座部組み上げ完了です。木取りからここまで工程日数4日ってとこでしょうか。部材数は少ないんですが、細部の加工工程が多いので、まあまあの進捗状況だと思います。

 

スィング機構部の試作。

軸付きのベアリングをこういう風に固定します。金具がUSA規格なので、穴あけのBITも全てインチ規格。フォスナービットを買い足しました。

フリンジ付きのビスで固定します。

後で分解したら、ビスの位置が近すぎてベアリングの入る穴を圧迫していました。

下穴は3.5mmの下穴錐を使いましたが、こういう事になっています。

粘りの強いメイプル材でも、油断は禁物です。本番はテーパーのある下穴錐じゃなく、3.5mmの木工錐にしましょう。

台座と揺動アームの連結部。ナットの厚みは8mm、ワッシャーが2mmです。 10mmの隙間は大きすぎると思い、左の方にワッシャー分2mmの坐繰りを切りましょうね。

つづく

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