カナディアンカヌー

フルサイズカヌー その1

投稿日:

何ていうか、1/3スケールの制作は大詰めに掛かってるんですが、そろそろフルサイズの準備に掛かる時期になってきました。

準備編

1月25日

近所のHCで必要資材の調達。11mm合板8枚と、5.5mmシナベニア1枚を購入し、11mmの方は粗々必要寸法にカットして貰いました。

これで、カヌー制作の土台になるストロングバックや、船体の型板になる「モールド」などを作ります。

1月26日

先ずはシナベニアで「モールド」の型板を作ります。教本では設計図をセンターラインで反転してモールド材(11mm合板の事です)に転写するようになってますが、それでは誤差が大きくなると思ったので半分の型板を作りました。

型板は#0~#7までの8枚。#7を除く7枚はセンターラインを軸にして反転して使います

設計図を写してジグソーで粗々カットし、小鉋と南京鉋で墨線まで追い込み、最後にサンディングして仕上げます。1枚で大体20分程掛かります。仕上がりの具合は指先で撫でてみればはっきりわかります。

別に船首(船尾)部の型板。こういう風に2枚重ねした合板の上に型板をビス止めしてコロ付きBITで整形します。

横方向の黒いラインが「シアライン」=船腹最上部のライン、縦方向の赤いラインがセンターラインです。この2本のラインに沿わせて型板を置き、船体のカーブを描きます。

センターラインを中心に型板を反転して残り半分のカーブを描きます。

この後11mmべニアを2枚重ねにビス止めして加工に入ります。

 

先ずは丸鋸でシアラインをカット。このラインは後々の工程に重要な影響を及ぼすので慎重にラインぴったりにカットします。とは言っても、本当に重要なのはカーブとシアラインの交点なので、気を付けるのはそこだけです。

続いて隣の親爺が使っていたジグソーを使います。

もう5年ほど前にあの世に行ってしまったんですが、生前「お互い生き残った方に木工道具の所有権を移そう。」って約束していたのでこれは既にワタクシのものなのであります。

安物のジグソーですが、文句を言わずに使ってやるのが供養ってもんです。

HCで曲線切り用の刃を購入してきました。

ジグソーでカーブ部分を粗切りしたら、墨付けに使った型板をビス止めし、

ルーターで倣い加工します。

ルーター加工をしていてミス発見。左の手がある側が表ですが、下になった板が墨線を越えてカットされています。

原因はジグソーのベースを止めるネジが緩んでいて、刃が内側に傾いていたためです。原因が解ったって、これでは使い物になりません。

0~2番までジグソーのカットが進んだところでルーター加工を試してみて良かったです。全部終わってから発見していたらべニア5枚分を追加購入しなければいけないところでした。1枚の追加で切り抜けられました。

いえ、最初から確認しておけば良かったんですけれども・・・・。

ルーターによる倣い加工の様子です。型板は半分なので、加工も半分ずつ。この型板をセンターラインで反転して残り半分を加工します。

倣い加工が終わったら型板は用済みですが、捨てずに残して置きます。

いや、誰かが作ってくれと言ってこないとも限らないじゃないですか。その時型板があればその分手間が省けるってもんです。

え?そんなことにならない方に賭けるって?うん、オイラもそっちに賭けるな。でも、万一って事があるかもしれないから・・・・。

-カナディアンカヌー

Copyright© , 2022 AllRights Reserved.